夏の紫外線は、美容と健康にとって大敵。日焼けだけでなく、シミ・シワ・たるみといったエイジングサインの一因になることも…。そんな紫外線から身を守るために欠かせないアイテムが「日傘」です。
しかし、日傘と一言で言っても遮光率・素材・デザイン・重さ・収納性など、選ぶポイントはさまざま。どれを選べばいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、美容と実用性の両面から日傘を厳選。遮光率・おしゃれさ・持ち運びやすさといった観点で、日常使いしやすいおすすめ日傘を5つご紹介します。さらに、日傘を選ぶ際に見るべきポイントや、UVケアとしての日傘の役割についてもわかりやすく解説します。
【Wpc. 完全遮光折りたたみ傘】
遮光率:100%
サイズ:約50cm(折りたたみ時約17cm)
価格帯:3,000〜5,000円前後
Wpc.はおしゃれな傘ブランドとして知られていますが、機能性も高いのが魅力。遮光率100%で紫外線・可視光線・赤外線をしっかりカットし、肌へのダメージを徹底ブロック。
デザインも豊富で、カラーや柄のバリエーションが多く、ファッションに合わせて選べるのが嬉しいポイント。折りたたむとコンパクトになり、重さも軽量。バッグに常備しておきたい1本です。
【サンバリア100 2段折タイプ】
遮光率:100%(完全遮光)
サイズ:直径約87cm/重さ約300g
価格帯:10,000〜15,000円前後
完全遮光を求めるなら、まず名前が上がるのが「サンバリア100」。UVカット素材を生地に練り込んだ“完全遮光”仕様で、劣化しにくく長く使えるのが特徴。
黒地の裏面が光を吸収し、照り返しによるダメージも防いでくれます。価格はやや高めですが、それだけの価値を感じられる品質です。

【モンベル サンブロックアンブレラ】
遮光率:約99%(UVカット率)
サイズ:直径約88cm/重さ約150g以下
価格帯:5,000円前後
アウトドアブランドのモンベルが提供する軽量日傘。150g以下と非常に軽く、登山や旅行など荷物を最小限にしたいシーンでも大活躍。
シンプルなデザインで男女問わず使える点もポイント。風にも強く、骨組みもしっかりしているため、日常使いでも安心感があります。
【マニプリ 晴雨兼用プリント日傘】
遮光率:約90〜99%
サイズ:55cm(折りたたみタイプもあり)
価格帯:10,000〜13,000円前後
ファッション性を重視する方におすすめなのがmanipuriのプリント日傘。シルクスカーフのような美しい柄が特徴で、日差しの強い日でも気分が上がる一本。
生地はUV加工が施されており、遮光率も90%以上を確保。晴雨兼用で突然の雨にも対応可能です。
【ユニクロ UVカット晴雨兼用傘】
遮光率:約90%以上(モデルにより異なる)
サイズ:約55cm
価格帯:2,000円前後
「日傘は毎日使いたいけど、気軽に持てる価格帯がいい」という方におすすめなのがユニクロの晴雨兼用傘。シンプルなデザインでどんな服装にもなじみます。
折りたたみ傘タイプもあり、通勤・通学や街歩きなどに◎。UVカット加工が施されており、紫外線対策をしながらコスパも重視したい方におすすめです。
【日傘を選ぶ3つのポイント】
① 遮光率100%かどうか
② 軽さと携帯性
③ 晴雨兼用タイプかどうか
【まとめ】
日傘は紫外線対策に欠かせない存在。おしゃれなだけでなく、しっかりと肌と体を守ってくれるかどうかが重要です。
この夏、自分にぴったりの1本を見つけて、快適に過ごしましょう。
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