「どうしてあの人、いつも肌がキレイなんだろう?」
一度はそう思ったこと、ありませんか?
特別な高級コスメを使っているわけでもない。
スキンケアの工程が10ステップあるわけでもない。
それなのに、透明感があって、毛穴も目立たなくて、ツヤっとして見える。
私はそんな“肌がキレイな人”を観察するのが昔から好きで、実際に仲のいい友人や美容家の方など、肌が整っている人たちに共通する「習慣」をメモし続けてきました。
今回はその中から、意外と知られていない“肌がキレイな人の共通点”を5つご紹介します。
1. クレンジングの時間が「短すぎず、長すぎない」
キレイな肌の人ほど、クレンジングに“適切な時間”をかけています。
ゴシゴシこすらず、指の腹でゆっくりなじませる。でも、なじんだらさっと洗い流す。
これだけで、摩擦や乾燥から肌を守れるんです。
ポイントは、「落とすことは丁寧に。でも必要以上に触れない」こと。
2. 寝る前に“スマホを見ない”習慣
肌がキレイな人の多くが、「寝る前のスマホ、極力見ないようにしてる」と話すんです。
寝る前のブルーライトやSNSからの情報は、脳と肌を無意識に刺激してしまい、睡眠の質が下がって肌の回復力も落ちてしまう。
この“無意識のストレス”が、じわじわと肌に出てくるそうです。
3. スキンケアは「足す」より「整える」が基本
肌がキレイな人って、「これでもか!」というくらい塗り込んでる印象があるかもしれませんが、実際はその逆。
「今の自分の肌に何が必要か」をよく観察して、必要なものだけをシンプルに与える。
肌を甘やかさず、でも無視もしない。
そんな“ちょうどいい距離感”を保っているように感じました。
4. 肌だけじゃなく、「首・デコルテ・手」もケアしている
肌がキレイに見える人って、顔だけじゃなく首やデコルテ・手の甲も整っていることが多いです。
特に首のスキンケアは、顔と同じアイテムで一緒に仕上げるという人がほとんど。
細かい部分にまで気を配る姿勢が、全体として「なんかキレイ」に見せてくれるのかもしれません。
5. 「肌に悩むこと」すら肯定している
肌がキレイな人ほど「昔は肌が荒れていた時期もある」と話していたのが印象的でした。
しかも、その経験を「必要な通過点だった」とポジティブに受け止めている人が多かったんです。
完璧を目指さず、今日の肌にできることをコツコツ続ける。
“悩んだ過去”を責めず、受け入れる。
そのマインドが、肌にもにじみ出ているのかもしれません。
まとめ|キレイな肌は、習慣の積み重ねでできている
肌がキレイな人は、特別なことをしているのではなく、
“小さな習慣”を、ブレずにコツコツ続けているだけ。
- ✔ クレンジングを丁寧に
- ✔ 寝る前のスマホを控える
- ✔ 必要なケアだけを見極める
- ✔ 首や手まで意識を向ける
- ✔ 自分の肌に寛容でいる
「肌は毎日の生活の写し鏡」。
そう思いながら、今日もていねいに鏡を見つめてみようと思います。
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